ベルばらすかる
オスカルとラスカルの名前が似ていることから生まれたコラボ、ベルばらすかる。
東京駅のオトナ女子美日和にて販売中。
たまたま近くに行ったので寄ってみた。
主に20代後半から30代をターゲットにしているみたいで、セーラームーンが大半。
でもベルばら、エースをねらえ、ラスカル、うる星やつらなど40代以上のオトナ女子も萌えるグッズも置いてある。
コラボ第1弾のボディクリームは売り切れてたけど、一番欲しかったOAのソリッドパフュームはGET!
ちょっと硬いけれど香りは良い。
他にもいろんなキャラがずらり。
ベルばらすかる、他にもフェルゼン、へーか、黒い騎士がいるけれど、
一番可愛いのはアンドレかなー
あの口と人懐っこそうな笑顔が可愛い❗
フェルゼンやへーかも可愛い、オスカルは表情によって可愛いのもあるけれど
アントワネットは、ゴージャスすぎて笑っちゃう。
ラスカルに豪華なドレスや縦ロールは似合わないのね。
本家ベルばらのハンドクリームでも買おうと思ったけれど、少量の割に高いので断念。
ロクシタンにするかー
生と死
このところ、小林麻央さんや身内の訃報が相次ぎ、生と死についていろいろ考えてしまった。
小林麻央さんの早すぎる死について、世間では「まだ若いのに」「小さな子供がいるのに」「かわいそう」という声が大半だと思う。
そんな風に思われたくないとご本人もブログに書いていたようだ。
私も、そう思う。
何故なら、そんな風に思ってしまったら、年を取ってからの死や子供がいない人の死はかわいそうではないのかということになる。
昨日までいた人がいなくなるということは、若者dか高齢者か、既婚か未婚かに関係なく悲しく寂しいこと。
それだけだ。
本当にかわいそうだと思うのは、何の前触れもなく、心構えもしていないうちにこの世を去ってしまうこと。
運命を受け入れられないうちに亡くなってしまうこと。
地震や津波や火事でこの世を去った人、テロの犠牲に遭った人、合宿中の事故で亡くなった学生たち…
小林麻央さんはブログで赤裸々に病状を綴り続けたことが世界中から称賛されているけれど、公表することだけが素晴らしいわけではない。
高倉健さんや川島なお美さんのように病を隠し、最期まで俳優としてあり続けたこともなかなかできることではない。
今井雅之さんが衰弱しきった身体で会見に臨み、もう永くないことや病の苦しみを告白したのは、舞台に立てないことへの謝罪の気持ちと責任感、世間に対しても誠実であろうとする人柄の表れ。
どれも、その人らしい、素晴らしい行動だと思う。
亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。
さてこんな時でもベルばらを思い出してしまうけれど、決して死を軽んじているわけではない。
それだけベルばらは私の心に影響を与えているのだ。
原作のオスカルは、最後の言葉が「フランスばんざい」だけれど、アニばらのオスカルはアンドレの顔を思い浮かべて「アデュー」と残し、去っていく。
人は死の直前に何を思うのか。
やはり、最も大切なものを思うのだろう。
オスカルがフランスを最も大切にしていたとは思えない。もちろんフランスの為に死ぬつもりでいても、それ以上に夫であるアンドレを大切に想っていた。
アンドレが死んだ時に、「撃て!私を撃て!」と飛び出していく姿は、革命などどうでも良くてアンドレのことしか考えていない気持ちの表れだ。
そう考えると、アニばらオスカルの最期の方が人間らしい。
原作オスカルの遺言にある「一片たりとも悔いなく」生きることなんて不可能だ。
オスカルは人生で全く後悔しなかったのだろうか?
いや、きっと後悔しただろう。
アンドレの片目が見えなくなった時、フェルゼンに正体がバレた時、シャルロットを助けられなかった時、アンドレの失明に気付かず死なせてしまった時…
オスカルの言葉にある「悔い」は、日々の生活に対してではなく、生きることに対しての「悔い」だったのだと、例え普通の女性として生きられず戦場に散る命だとしても生きることに対して全く悔いがなかったのだと、やっと気が付いた。
一見人間らしくない原作オスカルだけれど、撃たれて遺言を残す時に、真っ先にアンドレと同じところへ…と言ったのは、話せるうちにとにかくアンドレのことを…という気持ちだったのだろう。
アニばらも原作も、オスカルは最愛の夫アンドレを何より大切に想い、旅立った。
私が死ぬときにも、最愛の人を想って旅立ちたい。
ベルばら二次創作
このところ激務続きで運動もできず、体はなまるし疲れが取れない…
日本人にありがちな「残業して当たり前」の社会、よくないわぁ。
そんな疲れた心を癒してくれるのは、やっぱりベルばら(^^♪
中でも二次創作は原作と別物として見るとすごく楽しめる。
私はOAかぽー派だけど、二次創作の題材もほぼOAの恋愛絡み。
イラストは何故かベッドシーンが多いw
海外のイラストも何故だかベッドシーンw
原作じゃたった一晩のことだったのにね。
SSでもほぼ恋愛。
それほど原作の2人が切なすぎたということなんだろうけども。
SSは恐らくリアルタイム世代の方が書いたのであろう古いものから、
現在進行形で続いているものまで多々あり、いろいろ読んでみて自分の好みがわかってきた。
好きなものは、
・ストーリーがOAの恋愛ばかりでないもの。
意外性があったり、歴史や世情を絡めていたり、事件があったり。
原作もそうだけれど、様々な事件や不安定な情勢が話を一層面白くしているのだから。
・原作に忠実よりはパラレルもの。
やはり原作の悲しい結末を思ってしまうせいか、SFものだったり異世界だったり
異世代だったりする方が全く別物として安心して読める。
・文章がしっかりしているもの。
これはリアルタイム世代の方が書いた文章が上手すぎるというのもあるだろうけど、
いくら素人でも、言葉使いには気を付けてほしい。
池田理代子サンも確か読む対象が多感な年頃なので、台詞にはかなり気を使ったらしい。
そういえばあのドレっちの詩的な表現など、赤面ものだけどやっぱり綺麗だもの。
オスカルが唾吐いたりアンドレをお前呼ばわりしても下品に見えないのは、
原作で使われている言葉が全体的に美しいからなのよね。
現在進行形のもので、購読しているサイトは以下のタイプ。
①文章は美しくてストーリーもありきたりではない。
ただし更新も展開も遅く間延びしてしまう。
②文章はしっかりしており、ストーリーも面白いけれど意外性がないというか
もう少しパンチを効かせると良い感じ。
③文章は少し今風、ブログ風というのだろうか、やや乱れあり。
更新は早い。
ストーリーは完全にOA恋愛もの。事件も恋愛絡み。最後は必ずと言っていいほど
R-18になるのでそういうのが好きな人向け。
④文章はかなり乱れている。漢字間違い、言葉遣いの誤りが多い。
口語と文語の区別がついていない。
ストーリーは完全にOA恋愛もの。事件も恋愛絡み。
ただ更新はかなり早い。
⑤文章はあっさりしすぎて物足りなさがある。
ストーリーはかなり意外性がある。展開がものすごく早くてついて行けないほど。
OA恋愛が中心だけれど、そればかりではないし2人を取り囲む状況が面白い。
更新はかなり早い。
今一番のお気に入りは⑤。
先をいろいろ予想して、それが裏切られてまた違う展開に持っていかれるのが面白い。
少しぐらい文章が物足りなくても、意外性がそれを補ってくれている。
逆に残念だと思うのは④。
③と④は系統としては似ていて、③はまあこういう人なのねというか
物書き知識のない主婦の趣味の世界なんだろうなと思うけれど
④は一生懸命さが伝わってくるだけに、文章の乱れが惜しい。
まあ、話もOAに偏り過ぎているから私には合わないかな。
何にせよ、定期的な更新はかなりの時間と努力が必要。
ご苦労様です。
今度はどん兵衛 ベルばらとコラボ
池田理代子氏、デビュー50周年・ベルばら連載45周年フィーバーはまだまだ続く。
今度はベルばらとどん兵衛のコラボ!
「どん兵衛 東西食べ比べ」を発売 「ベルサイユのばら」とコラボ - ライブドアニュース
今度はオスカルとアントワネットがパッケージに。
ドレっちは出ないのねん。
結局、Bitteのアイボリーショコラのベルばらパッケージを見ないうちに、
オスカル版を買ったスーパーではミルクショコラのパッケージも通常版に変わってしまった!
ミルクショコラもおいしかったけど、私はアイボリーショコラ派だな。
さてどん兵衛、ベルばら効果あるかな?
オスカルとアントワネットが麺をすする姿って笑えるw
グリコのBitte
Bitteのベルばらコラボパッケージを探せど探せど、なかなか見つからない(´・ω・`)
そして、やっとこさ都内某所のセレブスーパーでミルクショコラの方を見つけた。
そちらはもちろんオスカル嬢を購入。
中身は、まだもったいなくて開けていない。
私はドレっちのパッケージが欲しくてアイボリーショコラを探しているけれど、
そちらは近所のスーパー数か所で販売されているものの、どれもベルばらパッケージではない…
これは、在庫が捌けていないということなのだろうか?
在庫が捌けて発注する頃、もう既にコラボパッケージは終了しているのではないだろうか…
ともかく、在庫捌きにに一役買おうと、アイボリーショコラ購入。
てっきりオーストラリアのTimTamと似たようなものかと思ったけれど、
TimTamより甘みを抑えていて、個包装で日本人好みに仕上がっている。
確かに苦いコーヒーに合う!
こんなに美味しいのに、販売店が少ないとは。
ベルばらとのコラボがきっかけでシェア拡大となるか?
純粋に美味しいので、おススメです☆彡
夫にするなら
またまたベルばらコラボ。
今度はグリコのBitteにベルばらキャラが登場!
箱はオスカル嬢、アンドレ、アントワネット、フェルゼン、ルイ16世(なぜかジェローデルではないのねw)、女装オスカル嬢の6種類。
個包装は12種類らしい。
らしい、というのは、近所のスーパーやコンビニ回りまくってもベルばらパッケージが見つけられない(ーー;)
そもそもBitte自体、置いてある店が少ないのだ。
イトー〇カドーや〇オンのような大型スーパーに行かないとダメかしらん。
見た目、外国のお菓子TimTamに似ているけれど味はどうなのだろう?興味あり。
個包装なのが日本らしい心遣いというか、外国人からすれば丁寧すぎるとか資源の無駄遣いなのかしらね…
さてネット検索していたら「青いレモンな話」というベルばらファンのジェニ様のブログを発見。
その中に「私の夫」という記事があり、アンドレ、ジェローデル、アランの3人を夫にするなら誰を選ぶ?という内容が記載されていた。
ジェニ様はわかめジェローデルの洗練過ぎた様子についていけず、アンドレのストレートな愛情表現に対応できないということで、結果もみあげアランを選択。
私だったら…
好きなキャラだからということを差し置いても、ドレっちかなあ。
確かに好きでもないときにドレっちに熱すぎる告白されたりストーカーじみた行為をされたら警察に相談しちゃうけれどw
まあ、あれはオスカル嬢もドレっちの気持ちを弄ぶように傍に置いてアンドレ、アンドレだったから、彼が暴発するのも無理ないかな。
夫、ということを考えると、愛情表現は夫婦円満の秘訣。
わかめ氏も愛の言葉を囁いてくれるだろうけど、洗練されすぎて嘘っぽいというか、
他の女もそうやってくどいてるんじゃないかと浮気の心配をしそう。
それに、だらしない私に呆れて徹底的に淑女訓練させられそう(ーー;)
アランは、照れちゃって愛の言葉なんて囁いてくれなさそう。
↑日本人に多いタイプ。
ドレっちは、情熱的だけれど束縛はしないし、何をやっても見守ってくれるし、おまけに二次創作でよく書かれているように、家事が得意そうw
そのままのお前がいいんだよって、言ってくれるんだろうな。
わかめ氏はきっと、そのままの私を許してくれない。
もみあげ氏はちょっとだらしないぐらいの人間でも余裕で相手にしてくれそうだけど、文句多いだろうなー。
というわけで、私は夫にするなら断然アンドレなのです。
ベルばらグッズ
新宿丸井アネックスにて3/12までの期間限定で、ベルサイユのばらpop up shopがオープンしている。
実はオープンしてすぐに行ったのだけどその時は欲しいものもなく、
昨日になってアイライナーが欲しい!と思って再び来店。
すると、随分品数が少なくなっていた。
タンブラーやクリアファイルや手鏡などは特定のデザインが完売していたし、
確かオープン当時は額入りのイラストがけっこうなお値段で販売されていたけれど、
それらも無くなっていた。
ステーショナリーや雑貨はお値段もリーズナブルなので、バッグやティーカップよりは手が出しやすいからすぐに売れてしまう。
おぉ~。私が行く時にはお客さん全然いないのに…
昼間行っているのかな?
びっくりしたのは泣き顔ティッシュ。
何故かアンドレバージョンがない!
ドレっち、快挙じゃないか!w
それにしても、イラストを買う人たちはきっとリアルタイム世代が多いに違いない。
熱狂的なファンで、それなりにお金がないとなかなか買えないものね。
タカシマヤのアムール・デュ・ショコラでもベルばらチョコは早くも完売してしまったし、欲しいものはお早めにってことね。