オスカルとアンドレ 幻の結婚生活その2
オスカルとアンドレ 幻の結婚生活と聞いて気になったのは、
実際に2人が生き残っていたらどういう結婚生活になったかということ。
ノリタケのティーカップでは優雅な生活を思わせるデザインとなっており、決して血なまぐさいパリの下町で貧困にあえぎながら生活する様子は感じられない。
もし2人が生き残る設定であっても、池田理代子サンのことだからオスカル嬢が喀血してドレっちが失明する設定はそのままだったかも知れない。
そう簡単に幸せを与えるほど甘くないのだ。
だとすると、家事もできず病に侵された令嬢と、生活能力はあるものの盲目で働き先が見つからない夫の生活は相当しんどかったはず。
ロザリーが見るにみかねてジャルジェ家に連絡して、優しいお母様がこっそり資金を出して2人を田舎で静養させるとか、そんな風にでもしないとやっていけないだろう。
さて、多くのSSで2人の子供が書かれているけれど、金髪碧眼だったり、黒髪黒眼だったり、黒髪碧眼だったりとさまざま。
果たして子供の髪と目の色はどうなるのか気になったので調べてみた。
下記の記事によると、黒髪さんの遺伝子が黒×金なのか黒黒なのかによって決まるらしい。
日本人が金髪・青い眼の子供を産めない理由 - 医学論文の翻訳|無料トライアル実施中
ドレっちのママンは、ベルばらkidsで黒髪で登場している。
ドレっちの父親が金髪なら、オスカル嬢とドレっちの間に金髪の子供が生まれる可能性は半々。
ドレっちの父親が黒髪なら、黒髪の子供になる。
他にも赤毛、栗毛と分類されるらしいけど、ここではややこしいので割愛する。
ところで連載初期はオスカル嬢の相手役は決まっていなかったらしいけど、
今考えると最初からドレっちしかいなかったような気がする。
それについては後日。
オスカルとアンドレ 幻の結婚生活(ノリタケ×ベルサイユのばら)
三連休も過ぎたところで明けましておめでとうございます。
今年もゆるりと更新していきます。
さてさて、12/22よりテーブルウェアのノリタケとベルばらがコラボ中。
テーマは「オスカルとアンドレの幻の結婚生活」
ぬ、ぬぅやるなぁ~。企画を持ち出したのはノリタケかな?
ベルばらは一応フランス革命とアントワネットの生涯を描いているけれど、
一番人気は何といってもOAの愛の物語だもの。
2人の幻の結婚をSSで書いている人も多く、これを持ち出されたら惹かれてしまいますわよ。
とはいうものの、カップ&ソーサーのペアセットで¥21,600(税込)
むむっ、いいお値段。
でもこのノリタケ、実は他のアニメともコラボした実績あり。
ってみんな戦闘ものなのは企画者の趣味?( ゚Д゚)
ともかく、他のコラボ商品もそれなりにいいお値段だけれど完売している。
ファンの力はすごいのだ。
さて私はこの記事を読んで疑問に思ったことがある。
その1つ、ティーカップについて。
私はコーヒー党だけれど、ベルばらのティーカップにコーヒーを注いで
ゆったりと飲む姿に憧れてしまう。
果たしてティーカップにコーヒーを入れるのは非常識かどうか?
ということで調べてみたところ、諸外国では明確に区別していないらしい。
ティーカップがコーヒーカップより口が広く平たいのは、熱湯を注ぐため冷めやすくするためだったり、輪切りのレモンを取り出しやすいようにという説がある。
その紅茶も、茶葉によって深いカップが向いているものもあるらしい。
コーヒーもブラックなら縦長のコーヒーカップが良いけれど、カフェオレなどミルクを入れるのなら広いカップもアリ。
結局は自分の好みで決めればいいらしい。
ティーカップとコーヒーカップの違いについて ノリタケショップ陶仙
まあこの商品はコラボ品ではなくても高貴で繊細なデザインに思わず見とれてしまうぐらいなので、お値段も納得。
これでお茶やコーヒーを飲んだらノーブルな気分になれそう♪
オスカル嬢
1日遅れたけど、オスカル嬢261回目の誕生日、おめでとーございまーす♪
261年という月日はキリスト降臨から2,000年以上の歴史を考えればほんの短い間だけど、
連載開始した1972年から今までの44年間でどれだけ発展してきたかを思えば(当時は私もまだ生まれていなかったけど)、
オスカルやアンドレが生きていた時代に恐ろしい医療法が信じられていたり、トイレやお風呂がなかったり蝋燭や馬に頼っていたのもわかる気がする。
ただ、ジャルジェ家にはちゃんとトイレがあり、アントワネットの影響を受けて入浴していた…と信じよう。
さてオスカル嬢はドレっちに負けずなかなかセクシャルな発言をしている。
わたしの知っている唇は熱っぽくて
弾力があって
すうようにしっとりと
わたしの唇を
おしつつみしのびこみ
オスカル嬢、1度目は傷心で寝たフリしてた時に不意討ちされ、2度目はいきなり襲われた時だったのにここまでドレっちの唇を覚えているとは…
よほどドレっちの熱~いキスが忘れられなかったのね!
またそのドレっちが逝ってしまった後に
わたしの体の中を
あんなにも くるおしく熱く かけぬけていったのは
おまえではなかったか!?
と泣いている。
何も知らない少女時代はかわいそうで泣きながら読んでいたけれど、
よく考えるとかなりすごい。
さぞかし激しかったんだろうなー
初めてでオスカル痛かったに違いないけど
絶対1ラウンドでは終わらなかっただろうなー
などと想像してしまう。
これが、ベッドシーンすら描かれていなかった時代の少女マンガのセリフなんて…!!
※OAの夫婦の契りは、少女マンガ初のベッドシーンだとか。
さすが恋多き池田理代子サン。
なんだかんだで、ベルばらは少女マンガでもあり、歴史マンガでもあり、セクシャルな想像もさせてくれる大人のマンガでもあるのだ。
未だに人気なのも納得っす。
ANNA SUIの限定バッグ
ANNA SUIからトートバッグが発売されている。
ANNA SUIオリジナル1種
ANNA SUIらしい。コラボと比べると少し物足りないかな。
パタリロとのコラボ1種
カラフルな花の中にパタリロが混じってる(^^)
パタリロのストーリーはあまり覚えていないけど、 このバッグの花はパタリロらしさが出ていると思う。
パタリロといえば摩耶峰夫。
摩耶峰夫といえば、とんで埼玉とかいう埼玉ディスり漫画を描いているらしく、是非読んでみたいw
ベルばらとのコラボ3種
白地に黒のデザインは一番シンプルだけど、缶にはオスカルとアンドレ、アントワネットが登場。
何故この3人なのだ?
ちなみに、バッグの模様にはさりげなく剣と勲章が含まれている。
個人的には丸い模様は豪華な鏡=アントワネットをイメージしているようにも思えるから、アントワネットが缶に描かれるのはわかるけれど、何故フェルゼンでなくアンドレがいるのか。
フェルゼンよりもアンドレ、そして単独よりもOAカップルを登場させた方が売れるという戦略だろうか。
黒地に蝶が描かれたデザインはANNA SUI寄りであるけれど、よく見ると蝶のボディは剣で羽に勲章も描かれているのがオシャレなのだ。
缶はオスカルとアンドレ。
黒地に軍服が描かれたデザインは一番ベルばら色が出ている。
缶はオスカルのみ。
オスカル至上主義ならこちらがオススメ。
バッグはキャンパス地のトートバッグで、紫の裏地と内ポケット1個付き。
トートバッグに1万円超払うのには抵抗あるけれど、ANNA SUIと考えると安い。
しかも、大きいバッグ欲しかったし…
で、しばらく葛藤の末…
買ってしまった!(°▽°)
防水スプレーしなきゃな~。
どの種類を買ったかはナイショ♪
ハーレクインならアンドレの台頭はあり得ない⁉
私はベルばらでもドレっち1番推し。
でも、これがハーレクインの世界なら、彼がラスカル…いやオスカルの相手役に台頭することはなかったのではないかと思う。
といってもハーレクインのご都合主義が好きになれなくて、ちゃんと読んだのは1~2冊。あとはあらすじチェックのみ。
ヒーローは大抵が王族、貴族、大富豪。一般人でも警察や探偵といった使命感に燃える職業に就いている。
ドレっちは全く当てはまらない(T_T)
そんな中、面白そうな作品があった。
トーリ・フィリップス作の「道化師は恋の語りべ」
時は16世紀、エリザベス1世時代のイングランド。
このエリザベス女王は、ベルばらのマリーたんと違ってやり手なんだけど、従姉妹まで殺しちゃうこわ~い人なのよねぇ。
で、そのエリザベス女王が名付け親だという貴族のお姫様が、父を殺した婚約者から逃れるために男装をして、イケメン道化師と共にエリザベス女王の元に向かうというお話。
男装の令嬢とその日暮らしのイケメン道化師は、当然ながら恋に落ちるけれど、身分違いの許されぬ恋。
バレたら男は処刑される。
何かベルばらと通じるものがあり読んでしまった。
ここから先はネタバレします。↓
トータルでは面白かったのですよ…
最後の最後、ご都合主義が出てこなければ。
いろいろあって、エリザベス女王に2人の関係を知られてしまい、道化師は処刑される。
と、ここまでならベルばらと同じ切なさだけれども
さすがはハーレクイン。
処刑は実は周りを欺くための偽装で、2人は修道院で再会。
しかも道化師は貴族の落胤で、父が亡くなり後を継いで貴族になって万々歳\(^o^)/
障害が無くなってハッピーエンド。
都合良すぎじゃ~!
つまり、ハーレクインの世界ではフェルゼン、ジェロさんはもちろん、ベルナールやアランも貴族の血を引いているからオスカルの相手役にはなり得るけれど、根っから平民のドレっちはどうあがいても相手にはなれないってこと。
どんなに草をむしっても報われない。
だから、救いようのないOAが結ばれて相次いで天に召されるというベルばらのストーリーは、何十年経っても読者の切ない心を揺さぶり続けるのだろうな、と思う。
もちろんそれだけではないけど。
良かったね、本当に良かったね、ドレっち。
ANNA SUI、あの勇者ヨシヒコまで…!
ベルばらコラボは今年も盛況。
少し前まで農園婚活なんてゲームともコラボしてたし、
今はOtto Japan、スクラビングバブル、ポコポコとコラボしている。
11/30からはANNA SUIとのコラボバッグが販売されるらしい。
そしてそして、池田理代子プロダクションとのコラボとは違うかも知れないけれど、
あの勇者ヨシヒコと導かれし七人の第7話にも、オスケルとアンドラが登場www
何と元宝塚の壮一帆さんがオスケル役やってた。
視聴したみなさまの感想↓
http://www.hanma.mixh.jp/osukeru
ヨシヒコもシーズン3になると大分ゲストが豪華だな。
予算の少ない冒険活劇じゃなかったっけ?
第7話はミュージカル見てるみたいで特に面白かった♪
それにしても年齢層幅広いな。
Ottoは40代以上だから、まあリアルタイム世代も入るし納得。
スクラビングバブルは主婦層だからこれも納得。
農園婚活とポコポコは、比較的若い世代。
果たして私のようにときめいちゃう人が何人いるのだろうか。
ANNA SUIも若いし。
と、いうことは、10代、20代にもファンが多いってことかしら。
恐るべしベルばら、恐るべし池田理代子プロダクション!!
LINEポコポコ&ベルサイユのばらがコラボ!
私の大好きなポコポコと、大好きなベルばらがコラボしてます。
夢のようだ~( 〃▽〃)
オスカルとアンドレが応援してくれてる♪
頑張ってポコオスカルGETするぞー!
しかし、ポコオスカルの他にGETできるベルばら仲間はアントワネットとアンドレのみ。
やはり人気キャラはこの3人てことなのね。
フェルゼンは主役なのにアンドレに人気持ってかれてる…
ドレっち推しの私は嬉しいけど、ちょっとかわいそう。